労働組合は社会の公器である!!
という言葉がとても響いたので早速使ってみる。
さて、2019年3月に結成した私たち労働組合は、結成して数年が経つが悩ましいことに組合員が増えない事が悩みです。
その理由としては、組合の広報、周知が上手くできていないことが大きな原因だと考えている。
そのためにも、この介護福祉という分野で労働組合が必要であるという意義を整理して伝えていきたいと考えています。
労働組合は、組合員の賃金や労働条件の向上のために活動を進める団体で、日頃の業務の中で感じる「これっていいのかな?」「もっと改善すればいいのに」といった思いを組合員が共有して会社と働く人の福祉の向上、労働環境の改善を協議をしていく団体です。
冒頭の言葉、
労働組合は社会の公器である!!
という言葉は、労働組合にはそれ以上の可能性があることを表現しています。
私たち働く人の賃金や労働環境の改善は、他の介護現場で働くみんなの環境改善につながる、そして、その先には私たちの社会全体の経済的・社会的な安全に貢献ができる。
そのような視点を持った組合活動ができる団体になればいいなと考えています。
労働組合は、組合費がかかる。仕事の時間以外に活動をすることでプライベートに支障が出る。そこは否定できないのですが、労働組合に集うみんなの思いがあれば、みんなが持ち寄った組合費を使って、地域社会に貢献する活動まで活動の幅を広げることができる、それが労働組合の形だと考えています。
いい仕事をしたい、その仕事が働く地域に貢献できる、そんな介護事業だからこそ、労働組合が重要です。
がんばろー!!


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