経営協議会についてこう考えている。

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経営協議会とは(労使協議会とも言うらしい)、使用者(会社経営陣)と労働組合(労働者側の代表)が、会社の経営うや労働条件、職場環境などの改善について、継続的に話し合い、意見交換や問題の解決を図る機関です。

ポシブル医科学労働組合でも、労使協定(会社と労働組合との約束事)を結び、年に2回会社と労働組合で労使協議を行っています。

協議する項目は協定に定められていて、

(1) 事業の計画及び決算に関する事項
(2) 業務の合理化ならびに能率の向上に関する事項
(3) 安全衛生に関する事項
(4) 福利厚生に関する事項
(5) 事故防止に関する事項
(6) その他労使が必要と認めた事項

以上の点について、現場からの意見を取りまとめて協議しています。

労働組合結成から欠かすことなく開催している経営協議会ですが、開催にあたり、いつも大切にしていることは、「現場で働く人の声を届けること」です。

組合員の少ない労働組合なので、会社で働く多くの人の声を聞くことができているわけではないのですが、

・安全な労働環境づくり

・人材の採用、育成、離職の防止

・人事評価

・福利厚生の充実

といった部分については、働く皆さんが同じように課題を感じているところかと考えています。

私たち労働組合は、会社の運営の根幹は会社理念、価値をベースにした、労働環境づくりが最も重要と考えており、会社とコミュニケーションを取り続けていきたいと考えています。

もし、経営協議会などの組合活動に関心がある方は、ホームページよりご意見を下さいね。

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